新年おめでとうございます!2007年01月03日 11:10

大王松のお正月アレンジ 

明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お正月のアレンジは、友人宅の立派な大王松を購入させていただき、 この松を中心に、カサブランカと真っ赤なバラと銀の竹、柳を配して 色とりどりの水引をくるくるカールさせて松の上に飾りました。 真っ赤な台紙に宝ずくしの絵を友人が描いてくれたものを額にいれ、 大王松のアレンジと共にお玄関に飾り新年を迎えました。

トルコの風景 NO.12007年01月04日 11:33

カッパドキアの岩群

昨年、11月に訪れたトルコの風景。 世界遺産のカッパドキアは怪奇な岩群がスゴイスケールでどこまでもつづく。パムッカレは石灰棚になった温泉。一山全体が真っ白で美しい。 エフェソの遺跡はまだ10パーセントしか発掘されていないという。残り90パーセントがまだ発掘されずに地下に眠っているそうだ。 トプカピ宮殿の財宝はともかく、中庭から眺めるボスフォラス海峡の眺めはすばらしい!イスタンブールの街中は、ブルーモスク・アラソフィア寺院をはじめとする、ドーム・尖塔の姿がとても美しく絵になる風景。 そして何より東西文明が行き交う街。人々の活気がうれしい街、興味を惹きつける町だった。

トルコの風景 NO.22007年01月17日 11:07

パムッカレ

パムッカレ

山全体が真っ白。バスでその山に近づくと、湯気が出ている。 自然にできた石灰棚。お湯が湧き出ていて、棚田になっている。 ちょうどよい温度のお湯で観光客が靴を脱いで皆、足湯に浸る。 このあたりのホテルは皆温泉を引いているとのこと。

トルコの風景 NO.32007年01月17日 11:19

エフェソス

エフェソスの遺跡の中で、もっとも印象に残ったのは、この円形劇場。 聴衆席は、半円形より多少大きく作られ、床からの高さは一番高いところで、38メートル、直径154メートル。一度に24000人を収容することができる。ちなみに当時のエフェソの街の人口はその10倍の24万人ぐらいであったであろうと推測できるそうだ。 このエフェソの遺跡はまだ10パーセント程度しか発掘されておらず90パーセントがまだ地下に眠っているとのこと。 このすごいスケールの遺跡の地が、世界遺産になっていないのも不思議。

トルコの風景 NO.42007年01月19日 09:08

トプカピ宮殿

トプカピとは、大砲の門を意味する合成語。片方にマルマラ海、もう一方に金角湾を有する高台に位置し最高の見晴らしにある宮殿。 トプカピ宮殿の占有面積は700、000㎡。モナコ公国の約半分に広さ。 ヨーロッパ側からも、マルマラ海のアジア側からも人目で確認できるこの高台は、戦略上の要地に位置し、これが、スルタン・メフメット二世に宮殿を建てる決心をさせたといわれているそうだ。 宮殿の中に展示されている金銀財宝もさることながら、宮殿の中にあるレストランからの眺めは最高!もう一度見たい景色!

トルコの風景 NO.52007年01月19日 10:47

表敬の門

トプカピ宮殿ー表敬の門

トプカピ宮殿は現在、博物館として機能している。 4つの広大な内庭と、宮殿、ハレム、様々な門で構成されている。オスマン帝国の黄金期には、約4000人が敷地内に住んでいたので、厨房も大変なスケール。その門のひとつこれは表敬の門。門の上部と両側は宗教碑文やスルタンの紋章トゥーラが装飾されている。 トルコブルーの空に本当にきれいに尖塔が、映えて見えた。

トルコの風景 NO. 62007年01月23日 08:56

ブルーモスク

正式名はスルタン・アフメット・ジャミイという。 内部装飾に使われている、イズニック産のタイルで特に美しいブルーが多く使われ、目を見張る繊細な絵柄故に、いつの間にか「ブルーモスク」と呼ばれるようになったそうだ。トルコ帝国が最も栄華を誇った17世紀はじめスルタンアフメットによって建てられ、オスマントルコ建築の極みといわれている。 高さ43メートル、直径23,5メートルのドームの周りには、6本のミナレット(尖塔)を持つ、イスラム教寺院。 この寺院の中に入ると、トルコ絨毯がひきつめられ、幾何学模様のブルータイルとステンドガラスでドームの中は本当にため息が出るような美しさだった。