「ちいさいおうち」2006年05月02日 08:29

我が家には「ちいさいおうち」の絵本が、2冊ある。 皆さんよく小さい頃読んでもらった、そうあの、バージニア・リー・バートン作・絵岩波書店発行の「ちいさなおうち」の絵本である。 1冊は、昭和29年4月15日第1刷発行。¥220とある。 2冊目は2001年9月5日第7刷改版発行¥1600とある。

大好きな絵本の1冊。古いほうは、両親からの誕生プレゼント。何回も何回も読んで、セロテープで修繕したそのセロテープもパサパサになって黄色い後が残っている表紙。文章は縦書きでB5サイズ。長男が生まれ絵本と親しむようになった時、実家から出てきた私の子ども時代の絵本。かれこれ半世紀の間、我が家の本箱から、息子達始め、キンダールームの子供達にも貸し出されて読まれ続けてきた絵本。

そして新しい2冊目は、横書きで大判。 親子キンダールームの教室を20年で閉じる時 一緒にキンダールームを支えてくれた同士であり、 いとこ先生が「ご苦労様!」と プレゼントしてくれた。そしてそのフェアウェルパーティーで、20年間絵本を届けてくれた絵本屋「よちよちや」さんが人形劇団率いて「ちいさなおうち」の人形劇を子供達に見せてくれた。 私にとって本当に思い出深い絵本。

それだけ人を惹きつける理由は? さあ!是非読んでみてね!