トルコの風景 NO.112007年01月26日 18:54

アヤソフィア博物館内部(ハギアソフィア)

ハギアソフィアはキリスト教の教会だったが、オスマントルコのメフメットⅡ世はついにハギアソフィア大聖堂をイスラム寺院モスクに改造した。ドーム上の十字架は直ちに三日月に変えられ、祭壇・イコン・聖遺物・鐘楼の鐘もはずされ、祭壇の後にはメッカの方向を示すミヒラブが設けられ、礼拝のときを知らせる、尖塔ミナレットを建築し、1935年にトルコ共和国建国の親アタチュルクがここを博物館にするまでの482年間ハギアソフィアはイスラムの礼拝堂であった。なので、ドーム内には、コーランの文章が掲げられている。 本当にキリスト教とイスラム教が混在している。

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